全国研修会のご案内 | 日本カウンセリング学会 栃木県支部会
栃木支部全国研修会のご案内
日本カウンセリング学会栃木県支部会
〒320-0857
栃木県宇都宮市鶴田2-1-8
ムギショウビル2F
栃木県カウンセリング機構内
TEL  028-649-1210 
FAX  028-649-1213
E-mail co-tochigi@sound.ocn.ne.jp

   一般社団法人日本カウンセリング学会認定カウンセラー養成カリキュラムによる

一般社団法人日本カウンセリング学会栃木支部全国研修会のご案内
実行委員長  八島 禎宏

 本年も鬼怒川温泉で24回目となる日本カウンセリング学会「認定カウンセラー養成カリキュラム」による研修会を開催いたします。カウンセリングの研究・実践者として著名な講師の方々を招集し、充実した研修となるよう企画いたしました。認定カウンセラー資格取得を目指す方はもとより、既に資格をお持ちの方が更新する際に必要な更新ポイントにもなります。さらに、今回の大会では、注目を集めている公認心理師についての関連講座も企画しました。この栃木研修会は、カウンセリングを学ぶ者あるいは実践者として最も大切な研修・研鑚の場となるように配慮をしております。研修・懇親会そして心身を休める温泉と一緒に充実した時間を過ごしましょう。


1.主 催  一般社団法人日本カウンセリング学会栃木県支部会
2.協 力  一般社団法人日本カウンセリング学会
3.期 日  2019年8月8日(木)~10日(土)
4.会 場  鬼怒川プラザホテル(栃木県日光市鬼怒川温泉滝530) 電話0288(77)1031 http://www.kinugawa.co.jp/
       東京(JR新宿・東武浅草)より東武電車特急(スペーシア)で120分
鬼怒川温泉駅下車ダイヤルバス利用
5.日 程

6.研修講座

Ⅰ 認定カウンセラー資格取得講座(Ⅴコースと合わせて15時間の履修もできます)
講師 日野 宜千(一般社団法人日本カウンセリング学会副理事長)

(1) 心理アセスメントを事例で学ぶ~実践に役立つ心理アセスメント(見立て)~  7.5時間(定員30名)

Bカウンセリング・アセスメント

 カウンセリング実習の中で、受理面接で先ず教えられるのが、見立て(アセスメント)の決定です。見立てによって実際の面接の方針(流れ)は、決まっていくのです。見立ては次の4つの意味で重要です。カウンセリングを実際に行う場合、①面接の初期にクライエントとの信頼関係を築きながら、②的確にデーターを収集し、③分析し、④面接の方針を立てる ことの4つです。 この講座では、実際の事例を使ってそうした見立ての実際を学びます。「不登校」「鬱病」「パニック障害」等、講師が過去に取り扱った実際の事例から「見立てのコツ」を身につけて下さい。

(2) 受験のためのカウンセリング心理学 7.5時間(定員30名)

Aカウンセリング心理学

 カウンセラーを目指すための資格「一般社団法人日本カウンセリング学会認定カウンセラー」受験のためのカウンセリング心理学講座を昨年に続き今年も行います。   カウンセリングの専門家として、身につけねばならない理論や学会が定めているカリキュラムの解説の研修も行いますが、中でもカウンセラーとしての振る舞いや行動は場面によって異なる場合もあって受験生を悩ませます。   そうした人間として、治療者としての規範である「職業倫理」を中心に講座を組み立ててあります。

Ⅱ 公認心理師時代の心理支援・家族支援(来年の試験対策にも!)15時間(定員50名)

Aカウンセリング心理学

講師 浅井 伸彦(一般社団法人国際心理支援協会 MEDI心理カウンセリング大阪・公認心理師・臨床心理士)

不登校、ひきこもりなど、本人が来談できない場合のカウンセリング 5時間

 不登校やひきこもりといった問題を抱えているとされる者(IP)には、家族療法の考え方が役立つと考えられます。公認心理師の業務にも「関係者に対する面接」が明記されましたので、本人ではなく関係者との面接もさらに重要になっていくと思われます。ただ、家族療法を1日だけ学び実践することは困難です。せっかく学んでも、実際の臨床に役立てるのが難しいことも考えられます。 そこで本講座では、まず基礎的な家族療法の考え方を学んでいただいたあと、普段の臨床に無理なく取り入れられるエッセンスを、事例やワークを通してご紹介します。

事例から読み解く、公認心理師時代の心理支援と心理的アセスメント 10時間

 今年8月4日に第2回の公認心理師試験があり、本講座が行われるころにはちょうど終わったばかりです。公認心理師試験は臨床心理士試験などとは異なる部分が多数あり、過去問からは、公認心理師に求められることが異なることが伺えます。試験における事例問題の点数配分も3倍と、重視されていることは言うまでもありません。 本講座が第2回試験の終わった直後であることから、来年の試験対策としても役立ち、すでに受験された方の実践にも役立つようにと考えています。事例問題をもとに、公認心理師として求められる視点や、柔軟で折衷的な心理支援や多角的なアセスメント、地域連携・多職種連携など、総合的かつ実践的な事例検討を行います。

Ⅲ 交流分析による人格適用論~より良い人間関係を築くために~15時間(定員30名)

Aカウンセリング心理学

講師 宮麻 健一(TA心理療法研究所主任研究員・産業カウンセラー)
   関 真利子・光延 京子(TA心理療法研究所研究員・成城大学学生相談室・国際TA協会認定会員・
              公認心理師・臨床心理士)

 より良い人間関係を築きたい。それは私たち誰でもが持っている願望です。でもそれが難しいことも体験的に感じている方も多いでしょう。この講座では、コミュニケーションを円滑にし、良い人間関係を作ることに役立つ交流分析のパーソナリティ理論である人格適応論を、座学とワークを通して学びます。初めて学ぶ方には、ご自分のパーソナリティの特徴を見つけ、安全に楽しみながら、コミュニケーションに活かす機会を提供します。既に理論をご存知で、対人関係スキルの更なる向上を目指す方には、適応型のドアの概念を活用して、実際のコミュニケーションスキルを向上するためのワーク・エクササイズを用意しています。
より良い人間関係を築くためにはどうすれば良いか、一緒に学びましょう。

Ⅳ 学校カウンセリング15時間(定員30名)

Eカウンセリング諸領域

発達障害のアセスメントと校内サポートシステム 7.5時間
講師 原田 浩司(宇都宮大学教育学部 非常勤講師・学校SV・特別支援教育士SV・
   学校心理士・ガイダンスカウンセラー)
 不登校や不適応行動を繰り返す子どもたちをカウンセリングしていると、発達障害の可能性のあるケースが多いことに気付きます。通常の学級には、学習や行動面で個別に対応しなくてはならないケースが増加していて教師はその対応に苦慮しています。特に、発達障害児の早期発見、早期支援は必要ですが、そのためのアセスメントについての認識の差は教師によってかなり大きいようです。今回の研修では、発達障害の中で学習や行動に課題のある子どもたちにどのようにアプローチしていったらよいのかを考えていきます。具体的には「読み書き・算数のアセスメント」についての演習と指導方略、さらには校内サポートシステムの構築について学んでいきます。

通常学級で活用する特別支援教育~ピア・サポーター養成プログラムの開発と活用~ 7.5時間
講師 原田 浩司(宇都宮大学教育学部 非常勤講師・学校SV・特別支援教育士SV・
   学校心理士・ガイダンスカウンセラー)
 通常学級・学校で実践している特別支援教育をなぞらえ点検した後、実践研究「通常学級へのピア・サポート体制づくり」の視点に立ち「ピア・サポーター養成プログラムの開発と活用」について受講者の方々と理解を深め、日々の実践に活用していただきたいというのが当講座の意図です。ピア・サポートに取り組んだのは、①互いに思いやることのできる人間関係づくりの必要性に迫られたためです。さらに②異学年集団間の希薄な人間関係が問題となっていたという背景もあります。現職の小中高の教師、あるいは幼児教育・保育に関わる方々、児童館活動や学童保育に関わる方々、カウンセラーとして幅広い学びを追求されておられる方々など、多くの参加者を望みます。

Ⅴ カウンセリング演習(Ⅰコースと合わせて15時間の履修もできます)

Ⅾカウンセリング演習

講師 田所 摂寿(作新学院大学 教授・認定カウンセラーSV・公認心理師・臨床心理士)

ロールプレイングを通して学ぶカウンセリング実践~面接力の向上を目指して~ 7.5時間 (定員 15名)
 カウンセリングプロセスでは、「信頼関係の構築」や「アセスメント」、「カウンセリングの目標の設定」などが重要となります。本講座ではロールプレイを活用しながら、目の前にいるクライエントの感情や考えの理解、カウンセリングにおける沈黙の意味、クライエントの言葉や態度からアセスメントすることなどを考えていきたいと思います。参加する方々それぞれが抱えている「自分自身の課題」を中心に、研修を通してより面接力が向上することを目指したいと思います。

カウンセラーのセルフケア~バーンアウトを防ぎ、より効果的に働くために~  7.5時間 (定員 15名)
 カウンセラーは対人援助職であり、相手の感情に焦点を当てながら仕事をしなければならない一方で、自分の感情をコントールすることが求められる「感情労働者」と言われます。感情労働者はより一層ストレスを抱えることが多く、時にバーンアウトしてしまうことが少なくありません。本講座ではストレスに対処することを含め、「カウンセラーという仕事」への自分自身の向き合い方を見つめ直し、日々の臨床活動をより効果的にできるためのセルフケアについて考えていきたいと思います。

7.参加費用
  ・研修費  日本カウンセリング学会員・ガイダンスカウンセラー                   23,000円 
        大学・大学院生(但し社会人学生は含まない)                        15,000円
        一般                                         28,000円
  ・宿泊費(飲み物・朝食2・昼食1・夕食1・懇親会費含む)         27,000円
  ・宿泊なし(飲み物・昼食1・会場費)                   10,000円
    懇親会に参加される方は、懇親会費5,500円もお振込み下さい。
 *宿泊は6人前後の相部屋となります。個室希望の方は、お一人につき下記の追加料金を頂きます。
 ・1室に1→10,000円(2泊分・先着10名限り) ※確保できない場合は、連絡いたします。
 ・1室に2人→ 5,000円(2泊分・同室希望者がある方のみ)
 ・1室に3人→ 4,000円(2泊分・同室希望者がある方のみ)


8.申込み方法
 ・お申込み用紙に必要事項をご記入のうえ7月25日(木)までに下記までにお申込み下さい。
 ・お申し込みは、郵送、FAX、メール(学会・当会HPより申込書をダウンロードし、添付)等でお願いします。
 ・申し込みと同時に参加費を現金書留か郵便振替でお振込み下さい。入金確認後、申し込み手続きを開始します。
 ・学生の方は学生証のコピーを送付して下さい。社会人を除きます。
 ・8月1日以降にキャンセルされた場合は返金できませんので、ご承知おき下さい。


9.修了証
    全課程に参加し、研修成果確認試験に合格した方には、研修証明書を差し上げます。この研修会は、一般社団法人日本カウンセリング学会「認定カウンセラー」資格更新ポイント(6P)、また、「臨床心理士」「認定学校カウンセラー」の資格更新ポイントとして認められます。

 

10.申込み・問い合わせ先

〒320-0857 宇都宮市鶴田2-1-8 ムギショウビル2F 栃木研修会係
E-mail:co-tochigi@sound.ocn.ne.jp  HP: http://jacs-tochigi.com
FAX:028(649)1213 電話 028(647)1210
郵便振替 口座番号 00190-6-696402
加入者名 日本カウンセリング学会栃木研修会

Copyright© The Japanese Association of Counseling Science-TOCHIGI. All Rights Reserved.